脳腫瘍とは?
脳腫瘍とは
脳腫瘍とは、脳にできたできもの(腫瘍)のことです。脳腫瘍には、脳組織自体から発生する原発性脳腫瘍と、ほかの臓器のがんが脳へ転移した転移性脳腫瘍があります。
さらに、原発性腫瘍には、良性と悪性があり、一般的にどちらでも手術が必要になるといわれています。
なぜ良性でも手術が必要なの?
良性でも基本的には手術が必要です。脳には余計なスペースがないため、腫瘍が良性であっても周囲の脳や神経を圧迫してしまいます。
良性という意味は転移の危険性が少なかったり、まわりの正常な組織との境がはっきりしていたりするだけで、時間がたてば多少大きくなります。大きくなればスペースの少ない脳内においては、脳に障害を与える可能性がありますので、基本的に腫瘍は良性であっても摘出します。
ただし、危険性が少なくい腫瘍の場合は、ゆっくりと治療をするかしないか、するとしたらいつにするのかということを考えていくこともなります。
脳にはがんが転移しやすい
全身の血液は、心臓から肺におくられ、心臓に戻ります。その心臓からの血液の20%は、脳に送られるため、ほとんどのがんは脳に転移しやすいといわれています。なお、転移性腫瘍は、がんの発生元の名前がつけられ、肺がん転移脳腫瘍、胃がん転移性腫瘍などと呼ばれます。
脳腫瘍はどんな人に多い?
子どもからお年寄りまで脳腫瘍患者は幅広い年齢にみられます。
もっとも多いのが40歳~60歳くらいの男女だといわれています。60歳以上の患者も多いですが、特徴としてがんが脳に移転したケースや、もともと脳が萎縮しているため発見がおくれてしまうということがあります。








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