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症状
【一般的な症状】

脳腫瘍の症状


脳腫瘍の初期症状は、「頭痛」「嘔吐」がみられることが一般的です。これらの症状が現れれば、病院を受診してください。また、脳腫瘍の症状を詳しくみれば、大きく「頭蓋内症亢進症状」と「脳局所症状」に分かれます。これらの症状は、良性であればゆっくりとすすみますが、悪性の場合は急激に症状が悪化していきます。

以下にそれぞれ詳しくご紹介致します。

「頭蓋内症亢進症状」

嘔吐

脳腫瘍が頭蓋内を占領して内圧が高くなるためさまざまな症状が発症します。自覚症状としては、頭痛、嘔吐、眼底がはれることによる視力の低下、ものが二重にみえる、意識障害などがあります。とくに、慢性的な頭痛には注意が必要です。脳腫瘍時の頭痛では、朝起床時に多く、その後徐々に弱まってい特徴があります。頭痛は脳腫瘍が進行すると、多くの患者にみられ、吐き気やけいれんどなを伴うようになります。これらの症状がみられれば、すぐに病院を受診してください。

「脳局所症状」

腫瘍ができた場所は、圧迫されて、その部分の脳のはたらきに障害がおきます。そのため、腫瘍ができた場所によってさまざまな症状をきたします。代表的なものに頭痛、嘔吐、手足の麻痺、感覚障害、言語障害、視覚障害、聴覚障害、無気力などの性格変化、むくみ、月経の異常、けいれん、てんかんの発作などがあります。さらに、以下に代表的な脳腫瘍のよくみられる症状をご紹介します。

種類 症状
神経膠腫(しんけいこうしゅ) 突然のけいれん、徐々に進行するマヒ、歩行障害、認知症、失語など
髄膜腫(ずいまくしゅ) 突然のけいれん、頭痛、視力障害、マヒ、感覚障害、ふらつきなど
下垂体線種(かすいたいせんしゅ) 視力障害、手足やその先端の肥大化、肥満、顔面紅潮、高血圧、高血糖、無月経、乳汁分泌など
神経鞘腫(しんけいしょうしゅ) 片側の聴力障害、めまい、ふらつき、顔面のしびれ、顔面神経マヒ、舌の萎縮など
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