がん性髄膜炎って?
がん細胞が脳や脊髄に広がる状態
がん性髄膜炎は、がん細胞が髄液のながれにのって脳や脊髄に広がる状態のことを指します。脳転移の典型的な症状です。脳転移を合併すると原発がんの進行もすすんでいるとされています。当然生存率も下がりますが、最近では5年以上過ごされる方も増えて生きてるようです。肺がんや乳がんといったがんを患うとおこしやすいといわれています。
がん性髄膜炎を患うと脳圧が亢進し、激しい頭痛にさいなまれます。さらに、モノを飲み込みにくくなったり、モノが二重にみえたりする脳神経症状もよくみられます。治療は腰から抗がん剤を注射する、あるいは手術で脳室に抗がん剤を注射できる装置を埋め込んで定期的に注射していく方法などがあります。原発がんの状態をみながら、各専門科の医師と綿密に相談して治療方針をきめていきましょう。
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